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41話 様々なことがあった一日 [朝ドラ「まれ」]

朝ドラ「まれ」41回
5月15日 曇 今朝のNHK TV 
マセリシュシュで1か月働けることになった、まれは、魔女姫に
KISSをしていた。しかし、思いとは違い、厳しい現実が待っていた。
希望を抱いて、コック服に身を包み厨房で女パテシエに厨房用の白衣
と違うがと尋ねた。彼女は素っ気なく、始めは、ホールの接客、販売
雑務、掃除をして店に慣れてくださいと説明した。
「厨房の仕事は、いつできるのですか?」
「すべての仕事が終えてから、見て覚えてください」

「サクラサク」 隆が、まれの家に電報を打った。
みんな、その意味を、分かりかねていた。文が、まれの就職先が決まった
のではないかと発言し、皆、納得して一安心していた。
一徹は受験勉強もせず、パソコンに没頭していて、文に突っ込まれていた。

徹は、何か落ち着かない気分でいた。藍子が、そのことを指摘すると
「地道にコツコツ努力して生きていくと、まれと約束をした」
徹は、無理をしているのか?スッキリしない。

高圧的な女パテシエは、まれに、厨房の仕事をさせない気でいた。
青年パテシエは、まれに尋ねられると、答えていた。
そのことが、気に入らない女パテシエは、彼をナジッタ。
彼女は彼に「あの子に、厨房の仕事はさせない」と言った。
「それって、いじめじゃないですか!」彼は、彼女を責めた。
彼女は屈折した持論を声高にまくしたてていた。彼は聞くだけであった。

一子は、オーディションを受けたプロダクションに電話で問い合わせ
ていた。不合格であった。一子は自暴自棄の気分になっていた。
マキが、一子を慰めていた。
マキも、一子よりもっと若い頃、アイドルを目指し田舎を捨て東京
に出たが、夢は叶わず、役者崩れの青年と自堕落な暮らしを送り
お互いを、罵り合った過去を話していた。

まれは、仕事が終わり天中殺に戻って来ていた。隆が、今日はゆっくり
休めと優しい気遣いを見せていた。そして、まれは住む所を決めてない
事に気が付き、慌てていると。天中殺の女オーナーが「ここではないの!」
突然声を掛けて来た。

まれは、救われた気持ちになり住居の問題が解決したことに安堵した。
天中殺に池畑大吾が現れ、女オーナーが気さくに声を掛けていた。
不振顔のまれに、彼女は「あれ!言ってなかった?旦那なの!」
彼女の案内で部屋に入り、細かなことは明日にしましょうと彼女は
帰りかけ、まれを凝視して、また、不思議なアームアクションをして
部屋のベットの上を指し示し「気を付けて」意味不明な言葉を残し
部屋を出た。

夜、一子は圭太を訪ねていた。圭太は、一子に計画的に目標に向かう
事の重要さを説いた。一子は気色ばみ言葉を荒げた。
「そんな、正論を聞きに、ここに来たのではない」
「輪島塗の箸を、まれに贈ったのか?」
「まれのことが、今でも好きだから、気になるのか?」
圭太は言葉に窮し、突然、一子を抱きしめ、そしてKISSをした。

天中殺の女オーナーが部屋を出て行き、若い男が部屋に入って来た。
「可愛い娘がいる・・・」
彼は自然な仕草で、ベットに腰を下ろした。
訝しげに問いかける、まれを、優しく抱いてKISSをした。
それは、草原を風が静かに吹き抜けた様に自然な仕草であった。


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